今週のお題「鍋」
昨日スンドゥブチゲを食べに行ってきました!
普段辛いものはあまり食べないので、久しぶりでした。
妻と食事処を探しながらブラブラしていると、「スンドゥブとか美味しそう!と。
スンドゥブ??韓国料理だろうな程度の知識しかなくかなり疎い私。
メニューの写真を見てみると「あ〜チゲ鍋か!」そう思った私。
でも、そもそもスンドゥブやらチゲやら一体どういう意味なんだろう?そう思ったので調べてみました。
そうしたらなんと。。。!
「チゲ」は「鍋」という意味だった!
韓国語ではチゲ=鍋でした。つまり、私が思っていた「チゲ鍋」というのは「鍋鍋」ということでした汗。金属食べるってことか。。。恥ずかしい。知識はちゃんと持っとくべきですね。
なので、「あ〜チゲか。」と思うのが正解。
これ、知らなかった人いるのでは?と勝手に思っています。
日本のお店でよかった〜。
韓国では日本語を使うわけではないので、「チゲ鍋」ということはないんだろうけど。
韓国人がやっている店だと恥ずかしい展開になりかねない汗。
どうやら、日本人が言う「晩飯は鍋にしよう」と同じノリでチゲは使われるみたいですね。
だから、もつ鍋はモツチゲ、キムチ鍋はキムチチゲということになるのです。
ということは、スンドゥブチゲはスンドゥブ鍋ということになりますね。
じゃあ次にスンドゥブって?
スンドゥブは「純豆腐」のこと
じゅ、純豆腐?!何それ?
詳しい説明はWikipediaにお任せするとして、簡単にいうと、
「水分が多く、柔らかい豆腐のこと」です。
「汲み出し豆腐(おぼろ豆腐)」に近いものです。
豆腐を作るときは豆乳に凝固剤を加えて押し固めますが、スンドゥブの場合は凝固剤を加えた状態のまま。絞らない(押し固めない)ので、水分を多く含み柔らかい豆腐になります。
ちなみに、具材としてはアサリやシジミなどの貝類や、肉、野菜が入っていることが多いようです。
あと、最後に卵を入れます!上の写真は生卵を入れる前ですが、この後、生卵をといで入れています。
なるほど〜。これで、一応スンドゥブチゲについてなんとなくわかったと。
じゃあ、普通の豆腐を使った場合は、何チゲになるんだろうか?(まあ、豆腐チゲなんだろうが。。)
やっぱり豆腐チゲだった
はい。終了です。
呼び名は「トゥブチゲ」。日本語通り、接頭語が抜けてトゥブでした。
スンドゥブチゲとトゥブチゲの違いは、やはりそのまま、「豆腐の違い」みたいです。
具材も特には変化なし。
ちなみに、チゲのまとめとして、ちあきさんが書いているこちらの記事がオススメです。
色々なチゲについて写真付きで解説してくれています。
おわりに
寒い日には、やはり鍋に頼りがちですよね。美味しいですし。
これから食べる頻度増えるんだろうな〜
今回は久しぶりにスンドゥブチゲを食べました。
(ちょっとだけ賢くなれました笑)
↓のお店に行ってきました。
シジャン 京都ポルタ店(京都駅中央口周辺/韓国料理) - Retty
京都駅の地下ポルタにあったので、寒い中外で探す必要もなくありがたかったです。
土曜夜は比較的混んでる印象でしたが、席数が多いので比較的回転は早かった印象です。
ではでは!