今週のお題「鍋」
近頃寒いので、辛い物を食べる機会が増えてます〜
先日スンドゥブチゲの記事を書いてから、少し外国の辛い食べ物にハマってきました。
そんなわけで(?)、今日はトムヤムスープを食べてきました。
「トムヤムクンのスープ版だろ〜というかトムヤムクンと同じだろ〜」
くらいの認識でいました。。。が!
何かが違う。久しぶりに食べたから忘れているだけか?
いや、違う。あいつがいない!
「エビがいねぇ〜!!」
トムヤムクンってエビ入ってなかったっけ?そう思った私、スンドゥブに引き続き調べてみました!
結論:「トムヤムクン」にはエビが必須だった
あれ?じゃあなんでエビいなかったんだろ?
エビが欲しけりゃ「クン」が必須だった
前回同様「トムヤムクン」を分解します(wikipedia先生に聞きました)
「トム=煮る」、「ヤム=混ぜる」、「クン=エビ」
つまり、私が食べた「トムヤムスープ」これにはエビはいてもいなくてもいいんです。
知らなかった。。。
ちょっとエビ欲しかった。
ちなみに、トムヤムスープには鶏肉やイカなど他の具材入りのものもあるそうです。
「クン(エビ)」以外の具材を使うと、トムヤムは名前を変化させていきます。
鶏肉だったら「トムヤムガイ」
クン(君)とかガイ(guy)とか男みたいな名前多いですね。。。寒
魚肉だったら「トムヤムプラー」、イカなら「トムヤムプラームック」
この辺は覚えにくいな。。。
余談
「トム・ヤム・クン!」とかいう映画があった
トムヤムクンについて調べていると...なんと謎の映画「トム・ヤム・クン!」とかいうのがあることが明らかに!
結構高評価!
映画タイターの前田有一さんの映画批評ですが、なんと!95点!(高っ!)
絶賛されていました。
他のレビューなど見ても結構評価高いようで、興味が出てきました笑
ジャンルはアクションドラマ。
国際密輸組織に誘拐された愛すべき像を取り返すために、オーストラリアにムエタイの青年が乗り込んでいくアクションドラマらしい。
なるほど〜。やはり、タイ発祥の映画だから像なのかな。
キャッチフレーズは
取り戻したい愛がある、取り戻したい像がいる。
おお。やはり像なのね。
上映時間も110分と短いから見やすいな〜。
気になってきた。。余談でした笑
おわりに
トムヤムは鍋料理と考えて良さそう。
この記事を書いていて思った疑問が1つ。
そもそもトムヤムって鍋なのか?
その答えを出してくれたのが、世界の鍋を求めている写真家・ジャーナリストの森枝卓士さん
以下の記事で、鍋に対しての詳しい説明をしてくださっています。
これによると、一応トムヤムも鍋の容器に入っていれば鍋らしい。。。
そうか。まあ、鍋だったかな?
思わぬ収穫(?)もあったので簡単にですが、調べて記事にすることができてよかったです。
ではでは。